Shimane Prefectural Hamada Business High School

【浜商デパート御礼】

第24回 浜商デパート2025 炎のデパート~百貨店ゼロ県なんて言わせない~にお越しいただき、誠にありがとうございました。

 12月6日(土)・7日(日)に開催した浜商デパートは、天気にも恵まれ、たくさんの方にご来場いただきありがとうございました。仕入先・仕入商品・仕入数量・仕入価格、販売価格の決定、POP広告制作、商品陳列、そして、接客対応(ビジネスマナー)などを実践をすることで、生徒たちは、商業高校の学びを深めることができました。写真はこちらから

 6日(土)は、島根県の丸山知事がご来場され、各店舗を回り、生徒と会話をしながら、買い物を楽しんでいただきました。丸山知事は、「お店の数が多くて驚きました。浜田商業高校の生徒の皆さん、明るく元気があっていいですね。」とおっしゃっていました。
  

(生徒の振り返りより)
POP制作で、どのようにデザインすれば、お客様の注目を集めたり、商品の魅力を伝えるだろうかと考えながら制作したり、当日、同じ店舗の人と協力をして、商品の魅力を伝えながら宣伝をしたり、お客様に商品のことを詳しく説明することができたのでよかったです。

身だしなみなどに気をつけて店舗に立ったり、「いらっしゃいませ」や、商品について、大きな声で喋ることが出来たので良かったです。しかし、質問された時に返し方が分からなかったこともあったので、来年のデパートでは今回よりも商品知識を具体的にまとめて、きちんと覚えてお客様に説明をしていきたいと思いました。今回、初めて浜商デパートを経験して、たくさんのことを学んだり、課題を見つけられたりしたので、来年は、今回のことを踏まえて、活動していきたいです。

初めて店長をして、実際に企業から仕入れるのはとても大変なんだなと思いました。仕入れて終わりではなくどうやって利益を出すかなどを学べたので良かったです。商品をお客様に売るのはとても大変だなと実際にやってみて思いました。

商品の納品、陳列をしてみて、お店の人は、こんなに大変なことをしているんだと思いました。当日は、しっかり売り込みができたので良かったです。商品をどのように置くか、どのような店内レイアウトにするかなど考えることを頑張りました。挨拶の重要さも学ぶことができました。浜商デパートでは普段学べないことがたくさん学べたので良かったです。この経験を学校生活にも活かしていきたいです。挨拶などもしっかりするようにしたいと思いました。

準備期間は統括部長の指示のもと、エリアマネージャーとして企業との仕入れ交渉の電話や注文票の作成を放課後遅くまで残って積極的に行い、店長への指示出しなどに繋げ責任感を持って仕事に取り組むことができました。店舗に立つ生徒と商品陳列を工夫して行ったり、他学年とのコミュニケーションを大切にしながら準備を行いました。