2025年1月8日
12月4日(水)、三隅小学校の4年生の社会科「ふるさと教育」の講師として参加しました。先ずは「八幡」を実演し、その後、小学生の体験活動のお手伝いをしました。「お面・道具」、「奏楽」、「衣裳」の3班に分かれて体験してもらいました。着付けをしたり、和紙で飾りを作ったり、太鼓を叩いたり、大蛇の胴を巻いたりと小学生たちは興味深く積極的に取り組み、郷土芸能部員も丁寧に優しく教えていました。最後に「質疑と感想」があり、小学生から「なぜ神楽を始めようと思ったのですか」「なぜ神楽には鬼が出てくるのですか」などの質問を投げかけられ、高校生らしく(講師らしく)堂々と答えていました。小学生の多くは、「はじめての体験だった」と喜んでくれました。