【令和４年度人権・同和教育卒業講演会】

2月14日（火）「男女共同参画って何？　～私の未来への活かし方～」と題して（公財）しまね女性センター事業課長　小川洋子さんに「人権・同和教育卒業講演会」でお話しをしていただきました。

　「男女共同参画社会」とは、男女が互いにその人権を尊重しつつ責任も分かち合い、性別にかかわりなく、その個性と能力を十分に発揮することができる社会（男女共同参画社会基本法1999年６月施行）であると説明していただき、男女共同参画の「現在地」と「今後の取組の方向」を話していただきました。

　生徒は「今もまだ日本で男女格差があると知り驚いた。みんなが平等になるといい。」「昭和の時代の男女のやるべき仕事についての概念はなくなるといい。だから自分たちは家事も育児も男女が半分ずつするといいと思う。」「日本では政治や経済分野では女性の管理職が圧倒的に少ないと聞いた。女性が活躍できる場が増えるにはどうしたらいいのだろうか。」などの感想がありました。