Shimane Prefectural Hamada Business High School

令和4年度1学期始業式

4月7日(木)令和4年度1学期始業式を行いました。

最初に本年度赴任された先生方の紹介がありました。

始業式

始業式では校長先生が「みなさん、進級おめでとうございます。私は浜商生である皆さんの将来に大いに期待を寄せています。その皆さんにお願いしたことが3つあります。ぜひ暗記して実行してください。

まず、皆さんに尋ねます。皆さんは今日からの浜商での1年間または2年間をどのように過ごしていくつもりですか? 少し考えてみてください。資格取得のため検定の勉強を頑張る。部活動で好結果を出すよう練習を頑張る。希望の就職先や進学先に行けるよう勉強を頑張る。等々様々でしょう。なかには未だ答えられない人もいるかもしれませんね。別の質問です。皆さんは将来どういう人物になりたいですか? これら2つの質問に自分なりの答えをもっていますか? 答えをもっていない人は、今日から考え始めてください。目標がなければ達成はありません。『将来の目標から、今、自分がなすべきことを考えて実行する決意をしてください。』これが1番目のお願いです。

コロナ感染症により、皆さんは大きな変化を強いられました。

いろいろと大変でしたね。しかし変化に伴う困難も悪いことばかりではありません。変わることで思わぬ祝福や恩恵を受けることもあります。変化という英単語のChangeのgをcに変えるとChance(チャンス)になります。たった1つgからcへ変えるだけですが、変化に伴う困難は皆さんを成長させるチャンスにもなるのです。ですから、大変なことがあっても決して途中で投げ出さないで、それと向き合ってください。これが2番目のお願いです。

3番目のお願いです。『〇〇は自分のために何をしてくれるだろうか』の考え方から、『自分は〇〇のために何ができるだろうか』という考え方に変えてほしいということです。〇〇には、学校、先生、両親、家族、部活動、友達、社会などが当てはまります。与えられる存在から、主体的に与える存在に変わってほしい。自分と同じように他を思いやり、他に貢献できる人物。そのような人物こそが本物の浜商生であり、皆さんが目指すべき将来の社会人の姿です。『受けるより、与えるほうが幸いである』これは聖書にある言葉です。これこそが幸せになるための方程式です。

もう一度、私からのお願いを繰り返します。

『将来の目標から、今、自分がなすべきことを定めて実行する』

『大変なことがあっても、決して途中で投げ出さない』

『自分は他者のために何ができるだろうかと考え、実行する』 です。どうか皆さん、これからの1年を素晴らしいものにしてください。 」と話されました。

担任や部活動担当の先生方の紹介

商業部よりビジネスマナーの確認

最後に身だしなみ指導

学校案内 概要 校長挨拶 更新しました。